怖 120巻（全20話）（3 / 3ページ）

  これは、とある山のロープウェイでの心霊体験談。   ロープウェイなど普段なら使わない俺だが、時には高みから谷間や峰を見下ろしたい気分になる。   時季外れということもあり、ロープウェイに・・・

「ロープウェイに同乗していた二人連れ」の続きを読む

  これは、不動産屋に勤めていた時の話。   「家を売りたい」という話が来たので、査定がてら訪問へ。   ただ、玄関先にゴミが置いてあったり、庭木が好き放題になっていたりして、一見して手の入・・・

「査定がてら訪問したお宅にて」の続きを読む

  これは、知り合いの話。   彼の祖母が死んだ折、祖母が飼っていた犬を引き取ることになった。   父の車で犬を引き取りに行ったのだが、犬はとても大人しくて騒ぎはしなかった。   ・・・

「引き取った大人しい犬が庭に入った途端に」の続きを読む

  これは、ずっと前に亡くなった友達のサユリ（仮名）が夢に出てきた時の話。   サユリの１３回忌の前週に、「これからうち遊びに来ない？」と誘われる夢を見た。   彼女が亡くなったのは別々の大・・・

「忘れていた亡き友達からの誘い」の続きを読む

  これは、以前に友人宅に泊まった時の話。   その晩、１Ｋくらいの部屋に４人で雑魚寝していた。   ただ、足を踏まれて俺は目が覚めてしまった。   誰かトイレにでも行ったんか？と・・・

「友人宅に４人で雑魚寝していた夜に」の続きを読む

  これは、我が家の不思議な話。   ３歳の娘が言うには、我が家には『ささろさん』という者いるそうで。   ささろさんは大きくて、白くて、優しくて、顔が無い、と。   ある日のこと・・・

「３歳の娘が言うには我が家に･･･」の続きを読む