怖 126巻（全20話）（3 / 3ページ）

  これは、同棲して数年経つ彼女についての話。   最近、夜中になると、隣で寝ている彼女が話しかけてくることがある。   「起きてるんだろ？わかってんだぞ。おい、返事しろよ！返事だけでいいぞ・・・

「寝ている彼女が話しかけてくることがある」の続きを読む

  これは、友人らと４人で山に行った時の話。   最初のうちは順調に登っていたが、途中で道を間違えていることに気が付いた。   何かおかしいと思った頃には、すでに獣道だった。   ・・・

「登山中に道を間違えた先で目にしたもの」の続きを読む

  これは、同級生の飯島くんが体験した話。※名前は仮名   私たちが通っていた大学は、かなり深い山中にあった。   当時はまだ設備も整っておらず、学内の彼方此方に野良犬が居着いていた。 &n・・・

「夜のキャンパスに人面犬が出るという噂」の続きを読む

  これは、私が高校生の頃の話です。   その日、私はいつもと同じように布団に入りました。   ただ、少し疲れていたのを覚えています。   そして、すうっと眠りに入るくらいのタイミ・・・

「知らずのうちに私は何かに憑かれていた？」の続きを読む

  これは、山仲間が体験した不可解な出来事。   学生時、部活でキャンプしていた時のこと。   そろそろ寝ようかと火の始末などを始めていると、下方より足音が上ってきた。   やがて・・・

「私と同じ顔をした男性を見かけませんでしたか？」の続きを読む

  これは夏になると思い出す、私の唯一の不思議な体験談。   もう十何年も前、長野県松本市から近い『美ヶ原高原』でのこと。   当時の叔母はハイキングや本格的な山登りが趣味の人で、私はその日・・・

「霧に飲まれて下山を検討し始めたその時」の続きを読む