落としたはずの御守りの腕輪が見つからない

腕輪

 

俺は、御守りとして水晶の腕輪をしていた時期があった。

 

ある日、仕事が終わって着替えが終わり、その腕輪を着けようとしたら、目線よりやや高い位置にあるロッカー内の棚から派手な音と共に落としてしまった。

 

すぐに拾おうとしたが、落ちたであろうはずのロッカーの内部には見当たらなかった。

 

そこは余計な物が何もない6畳程の更衣室で、ロッカーの下部にも荷物は一切置いていなかった。

 

簡単に見つかると思ったのに、部屋中を探したが結局は見つからなかった。

 

不思議な気持ちになったが、この腕輪の消失は『御守りの役目を終えた』という意味なのかなぁ、と思うようにした。

 

(終)

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