忘れられない怖い夢を見てしまった話

階段

※閲覧注意

これまで1万を超える様々な怖い話を読んできましたが、この話はリアルに頭の中に情景が浮かんできます。

 

他の話と違い、何か『異質』なものを感じます。

 

体験からかなり時間が経っているようですが、何か不安を掻き立てられるような、そして足の先から頭まで這い上がってくるような、そんな気持ちの悪さがあります。

 

特に精神が不安定な方は、この話は読まない方がいいのかもしれません。

 

もちろんどなた様も心身に何が起きても全て自己責任の上でお読みください。

 

話自体は短いもので、何も感じない方もいらっしゃると思いますが・・・。

 

以下から本話です。(管理人より)

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山奥の池の近くの・・・

これは、夢の内容。

 

そこは山奥で、池の横にある別荘のような所のウッドデッキにいると、すぐ近くで飛行機が墜落した。

 

凄い振動と衝撃と爆発音がして、しばらく動けない。

 

ふと池を見ると何人も亡くなっているようで、機体の破片や荷物などと一緒に人が浮かんでいる。

 

建物の中に入って人を呼び、皆で手分けをしてその浮いている人達を引き上げる。

 

一人ずつ背負って階段を上り、2階の広い部屋に仰向けに並べていく。

 

誰も生きていない。

 

その濡れた遺体を背負う感覚があまりにもリアルで生々しく、重くて一段一段と階段を上る感触、遺体から落ちる水滴や血が、背中や足に付いて滑るような感触が気持ち悪い。

 

それでも池の人達を全て2階へ運び終わると、奥に白い着物を着た女の人が一人、向こうを向いて座っている。

 

ヤバイものを見てしまったと思い、逃げ出そうとしたところで目が覚めた。

 

/ 夢の話 ここままで /

 

これは1990年頃に見た夢で、現在は2016年5月。

 

この夢を見た後、そのリアル感がとても怖くて口にも出来なかった。

 

そして、それを初めて母に話そうとした時だった。

 

「あのね、めっちゃ怖い夢見て、忘れられへんから聞いてほしいねんけど。この夢に何か意味あるかわからへんし、聞いてくれる?山奥の池の近くの・・・

 

・・・と話を始めた時、『言ってはいけない』という声が頭に直接聞こえ、パーン!と母が片手で持っていた水の入ったグラスが内側から割れ、上半分くらいが放射線状に砕け散り、水も飛び散った。

 

「その話、したらあかんのかも」と母。

 

母には『言ってはいけない』という声は聞こえなかったよう。

 

それからずっと、この話が出来なかった。

 

最近になって人に話したが、何も起こらなかったのでもう大丈夫のよう。

 

一体何だったのか、不思議で不気味な体験だった。

 

(終)

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