朝5時にかかってきた父からの電話
朝の5時、夜遊び好きの父からの電話で目を覚ました。 父に何かあったのかと慌てて出たが、ポケットの中でボタンを押したパターンのようだ。 面白いのでそのまま聞いてみることにしたが、ど・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「謎怖 34巻」の記事一覧(3 / 3ページ)です
謎怖 34巻(全20話)(3 / 3ページ)
朝の5時、夜遊び好きの父からの電話で目を覚ました。 父に何かあったのかと慌てて出たが、ポケットの中でボタンを押したパターンのようだ。 面白いのでそのまま聞いてみることにしたが、ど・・・
“何か”を見たわけではないが、少し前に親戚の葬式があり、通夜の時に母は少し遅れてきた。 通夜が終わった後にようやく母が来て、遺影に手を合わせようと数珠を取り出したらパラ・・・
これは、知り合いの話。 彼の地元には、かつて風葬地として使われていた山があるそうだ。 近くに賭場が立っていた宿場町もあったそうで、賭け事のいざこざで亡くなった人の死体もよく野晒し・・・
これは、知り合いの話。 実家のある山奥で、祖父の手伝いをしていた時のことだ。 何処からともなく人の笑い声が聞こえてきた。 ケラケラケラケラ・・・。 調・・・
これは、父さんから聞いた話。 父さんの父さん、つまり僕のお祖父さんが不思議な石を拾ってきたことがあるという。 石なのに冬でも暖かくて、夜になるとぼんやり光る『真っ赤な石』。 &n・・・
父さんから聞いた話。 新聞社勤めだった父さんによると、新聞社は意外にも心霊現象が豊富らしい。 これは、「24時間誰かがいるのになぁ」と、ビールを飲みながら子供の頃の僕にいくつか教・・・
Copyright (C) 2024 怖話ノ館(こわばなのやかた) All Rights Reserved.