謎怖 54巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは、石じじいの話です。   じじいは石を求めて海岸も歩きました。   海岸には石が露出していて、面白い化石を探すには都合が良かったからです。   岩石で挟まれた砂浜を歩いて・・・

「砂浜に埋まっていた正体不明の構造物」の続きを読む

  僕は今、とても困っています。   それは先週の金曜日のこと。   いつものように会社に出社したところ、そこには全く知らない女性がいたのです。   新しく入社した人かなと思いなが・・・

「あの女性を知らないのは僕だけ」の続きを読む

  これは、高校で実際に体験した話。   どこの学校でも似たようなものだと思うが、俺の通っていた高校の体育館にも、もちろん正面には備え付けの『舞台』があった。   この舞台の床下は大きい引き・・・

「体育館の舞台下で見つかった異様な存在」の続きを読む

  これは、介護施設の調理場で仕事をしていた時の話。   介護施設という場所柄もあるせいか、前日に夕食を出していた方が、朝食時かその前後にお亡くなりになっていることがよくあった。   その施・・・

「亡くなられた方がいると流れてくる匂い」の続きを読む

  これは、石じじいの話です。   じじいが子供の頃、『怖いことが書いてある石』というものが山中にあったそうです。   それはとてつもなく怖い石。   それを読んで発狂した人もいま・・・

「その石に彫られたものを読んでしまうと」の続きを読む

  これは河童の呪いか、はたまた神様の祟りか、そんな奇妙な体験をした話。   我が家では、私が小学生の頃から夏は１週間ほど東北へキャンプに行っている。   小学６年生の夏は岩手県を中心に観光・・・

「河童の祠を撮ったものを見返してみたら」の続きを読む

  これは、石じじいの話です。   彼は石を求めて山を歩く時に、テントを持参して数泊することも珍しくなかったそうです。   曰く、ある山でテントで寝ていると、“テントの床シートの・・・

「テントの下から何かに背中を突かれる」の続きを読む