怖 7巻（全20話）（2 / 3ページ）

お気楽な学生だった頃。 季節はお盆。   新しい彼女ができて、 長年付き合った彼女と別れた。   しかし、元彼女の悲しむ姿を放っておけず、 最低なことに、元彼女の部屋に ズルズルと連泊していた。 &n・・・

「祖先への謝罪」の続きを読む

高校時代の友人Y君の体験談です。   ある朝、学校に行くと元気者のYが 真っ青な顔をしているのに気づき、 どうしたのか聞いてみた。   「何でもない」と返事はするものの、 何かに怯えている様子だった。・・・

「死んだ従兄弟からの電話」の続きを読む

自分が体験した唯一の心霊体験です。   今は違うのですが、 最近まで東京都板橋区の自殺で有名な T団地に住んでいました。   私が小学生の頃は本当にたくさんの人が、 その団地で自殺によって亡くなってい・・・

「自殺で有名な団地での体験」の続きを読む

Ｊ君が足を折って入院したときに 同じ病室にいた年上の方から聞いた話。   その方は一年以上も入院していて、 その先輩入院患者を仮にDさんとする。   Dさんは以前走り屋だったらしく、 改造車に乗り、週・・・

「死んだはずの友人から」の続きを読む

新聞配達のバイトをしていたときの話。   朝早く、道で出会う人や、 家の前にいる人には 挨拶をするようにはしていました。   しんどい思いして早起きしても、 人と挨拶をするのは気持ちの良いものです。 ・・・

「新聞配達員が遭遇した事件」の続きを読む

深夜、人気の無い郊外で、 一人の若い女性が手を上げた。   タクシー運転手は直ぐさま女性を乗せ、 行き先を聞くと女性はうつむいたまま 「真っ直ぐ進んで下さい・・・」 とだけ暗く小さな声で言う。   女・・・

「タクシーで帰宅した若い女性客」の続きを読む

A子と彼氏のB男、友人で同じく カップルのC子とD男の4人で、 初日は車で山小屋まで行き、 一泊してから登山する計画だった。   全員で行きたかったが、 彼氏のB男は用事があるため、 バイクで遅れて山小屋に着く・・・

「事故の真実と虚偽」の続きを読む