一度だけ体験した白黒の世界
これは、まだ私が小さい頃の話。 私は鍵っ子で、学校帰りは一人が多かった。 ある日の学校の帰り道、いつもの細い道を歩いていると、不意に肩を叩かれた。 振り返ったが誰も・・・
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謎怖 38巻(全20話)(2 / 3ページ)
これは、まだ私が小さい頃の話。 私は鍵っ子で、学校帰りは一人が多かった。 ある日の学校の帰り道、いつもの細い道を歩いていると、不意に肩を叩かれた。 振り返ったが誰も・・・
これは、眠れぬ夜に思い出した昔の話です。 妹が結婚して新婚旅行へ旅立った後に、妹の新居の中庭で呻(うめ)いている女が救助された事件がありました。 その女、妹の亭主の同僚でした。 ・・・
我が家の2階にあるフローリングの床の一部。 畳4分の1ほどにも満たないスペース。 これは、そのスポットがなんだか不思議な話。 そこに耳を当てて昼寝すると、かなりの確・・・
これは、知り合いの話。 彼女は山菜を採るため、近場の山へちょくちょくと出掛けている。 途中に、いつも腰を下ろして休憩している石がある。 そこで休んでいると、「やぁ、・・・
これは、元同僚が体験した不思議な話。 仕事の元請先に誘われて、温泉旅行に出かけたのだという。 温泉と料理を一頻り堪能して「さぁ寝るか」という頃、仲居さんに声をかけられた。 &nb・・・
これは、俺のばあちゃんが体験した不思議な話。 10年前に亡くなった母方のばあちゃんが、25年くらい前に我が家へ遊びに来た時のこと。 当時の俺は7~8才。 ばあちゃん・・・
これは、祖父母の元へ1週間ほど泊まりで帰省していた時の話。 小学校高学年の夏休みだった。 そこは山奥の村落、20軒ほどが身を寄せ合うところで、村には私のような子供は一人もいなかっ・・・
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