怖 118巻（全20話）（3 / 3ページ）

  これは、昔々のＮＧ５が全盛時代のことです。   ※ＮＧ５｜参考 １９８８年放送のテレビアニメ『鎧伝サムライトルーパー』の主要登場キャラクターに声をあてた男性声優５人によって、１９８９年に結成された・・・

「夢の中でふわふわと浮遊している時に」の続きを読む

  夕方になり、山仕事を終えた男は家路についた。   陽も沈んだ辺りは薄暗く、闇夜の一歩手前の逢魔が時という時間帯。   ふと男が前方を見ると、一人の女が近づいて来る。   近所で・・・

「薄暗い時に色鮮やかに見える人間は物の怪だ」の続きを読む

  これは、友人のテツオ（仮名）から聞いた話。   この話を自ら体験して教えてくれたのは、テツオの友人のアキラ（仮名）。   アキラの実家は近畿地方のとある山間部にある。   働い・・・

「途切れた道は放置すると黄泉に続く」の続きを読む

  これは登山など、山へ行った時に誰もが一度は経験があるだろう『やまびこ』にまつわる怖い話。   山で自殺する人というのは結構多い。   大抵の人は山へ行くと、「ヤッホーーー！」と相手がいな・・・

「「やまびこ」の怖さを忠告しておく」の続きを読む

  これは、私の母が昔に体験した話。   母には霊感がほんの少しだけある。   祓ったり霊とコンタクトを取ったりは出来ないけれど、母に意識を向けている霊がいれば気配で分かる、そんな感じだそう・・・

「ふと気づくと部屋に見知らぬ幼い姉弟」の続きを読む

  これは、『狸囃子』のような体験をした話です。   ※狸囃子（たぬきばやし） 日本全国に伝わる音の怪異。深夜になるとどこからともなく、笛や太鼓などの囃子の音が聞こえてくるというもの。（Wikiped・・・

「巻狩中に聞こえてきた似合わぬ音」の続きを読む