父が守ってくれている
父が、私の寝てるところまで来て 私の事を見つめてるので無性に腹が立ち、 「なんだよ!」 と、飛び起きたら、 そこには誰もいなかった。 飛び起きて1秒も経たないうちに、 電話が鳴っ・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「心温 1巻」の記事一覧です
心温 1巻(全20話)
父が、私の寝てるところまで来て 私の事を見つめてるので無性に腹が立ち、 「なんだよ!」 と、飛び起きたら、 そこには誰もいなかった。 飛び起きて1秒も経たないうちに、 電話が鳴っ・・・
俺のじいちゃんの地方では、 死んだ時にお棺に小銭を入れて 一緒に焼く風習があるんだ。 それで出棺の時に小銭を貰って、 お守りとして身に着けるのね。 俺の親父も、 亡きじいちゃんと焼いた小銭は ・・・
去年、僕の友人が他界しました。 よく一緒にキャンプへ行ったり、 ツーリングへ行ったりしたヤツでした。 で、今年の正月に友人が集まり、 みんなで撮った写真やビデオなどを 見ながらワイワイ飲んでま・・・
これは母から聞いた話なんですが。 結婚前に勤めていた会計事務所で、 母は窓に面した机で仕事していました。 目の前を毎朝ご近所のおじいさんが通り、 お互い挨拶を交わしていました。 ・・・
女の子と遊び始めて三年目、 俺が小二の夏のことだった。 「多分、もう遊べなくなる・・・」 いつものように遊びに行くと、 女の子が突然言い出した。 「何で?」 「ここ・・・
毎年夏、俺は両親に連れられて、 祖母の家に遊びに行っていた。 俺の祖母の家のある町は、今でこそ 都心に通う人のベッドタウンとして それなりに発展しているが、 二十年ほど前は、隣の家との間隔が ・・・
以前、毎日新聞の記者さんが 知人から聞き、掲載した話です。 ある日の雨の降る夜、 会社から家路を急いでいたAさんが、 田んぼのあぜ道で、 何かを探している人に気付きました。 「どうしました?」・・・
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