【特集】2018年・怖い話ランキング20

2018年1月~12月の期間に投稿した怖い話の中で、閲覧数の多かったものを『20話』ピックアップしました。

 

ぜひ、お暇な時にごゆっくりとお楽しみください。

 

2019年も引き続き、当ブログ『怖話ノ館(こわばなのやかた)』をどうぞよろしくお願い致します。

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2018年・怖い話ランキング20

1、心霊特番の製作スタッフが語った話

この話は、心霊特番の制作スタッフが体験した奇妙な出来事。そういった特番を見ている人は分かると思うが、最近はビデオネタが多い。霊能者を使うとクレームが多いというのも裏事情としてはあるらしいが、制作費が安上がりという理由もある…

 

2、田舎で起こった事件は迷宮入りしやすい!?

私の両親は商売をやっているので色んな話が入ってくる。もう迷宮入りで時効になった事件の内幕とか・・・。これは、数年前に時効になった誘拐殺人事件にまつわる話だ。当時5歳だった男の子が連れ去られた翌日、川へ投げつけられて殺されてしまった…

 

3、彼女の陰でのあだ名は『最終兵器』

私の大学時代に凄い人がいた。仮にその人を宮下さんとしておくが、宮下さん自身は小柄で線の細い普通の女性なのだ。だが、彼女の陰でのあだ名は『最終兵器』。その由来には、幾つかのエピソードがある…

 

4、一生誰にも言うつもりはないし懺悔もしない

数年前、某県の山道を車で飛ばしていた時のこと。突然、目の前に若い女性がふらふらと出てきた。とっさに急ブレーキをかけたので無事だったが、時刻は深夜で山の中。死ぬほど驚いてよく見ると、幽霊ではなくて生きた女性だった…

 

5、人間をついばむカラスはすぐ殺せ

「人間をついばむカラスはすぐ殺せ」。「でも、そんなカラス見たことないよ。カラスは人間が近づくと逃げて行くよ?」。「見たことがないならいい。だけど、見つけたらすぐ殺せ」。「なんで?」。「・・・」。俺がまだ幼かった頃。まだ祖父のする昔話が面白いと…

 

6、本当は怖かった日本の農村

世間には、「犯罪とは都市で起こるものであり、日本古来の農村地帯はのどかで秩序だっていて、近代の都市部とは違い平和で犯罪はなかった」という誤解があります。しかし、そういう閉鎖された農村地帯や地方コミュニュティーというのは…

 

7、死亡事故の調査中に体験した特異な出来事

俺は、とある調査関係の仕事をやっている。4年程前に引き受けた調査で、労災関連のものがあった。ある会社での事故が起きた。地ならしをする大きなローラーが前に付いた車に女性従業員がひき殺された、という事故だった…

 

8、幽霊のイタズラに悩んで神社へ参拝に行くと

俺は子供の頃から変わった体験をしている。例えば、見えない何者かに触られたり、誰もいない自分の部屋で腹にパンチを何度もされたり。一番酷い時には、頭を掴まれて壁に叩き付けられたこともあった。だが残念なことに、その肝心の幽霊と思しき何者かを…

 

9、霊媒師が押入れから見つけたもの

俺は大学3年なのだが、今一人暮らししているアパートの部屋がガチでヤバイ。いや、「ヤバかった」というのが正しいか。ちなみに、そのアパートの3階に俺は住んでいる。事が起きたのは、去年の夏頃だった。大学から帰って来ると…

 

10、生まれて初めて女が怖いと本気で思った

3年前の事だ。当時、嫁と結婚して5年目だった。子供も幼稚園へ入り、なんとなく落ち着いた生活になっていた。その頃、元カノのM子(既婚)から、頻繁に連絡が来るようになる。俺は振られた方でもあり、彼女の事がすごく好きだったから…

 

11、思春期だからついつい見てしまった結果

高校2年生だった7月頃の話。その日は定期テストで早く帰れたこともあり、普段から人が少ない路線なのにさらに電車がガラガラだった。音楽を聞きながら携帯を弄っていると、向かいの座席にカップルが座ったのが視界の端で見えた…

 

12、彼女が告白した理由にゾクッとさせられた

俺はこれまでに3人の女性と交際してきた。その中でもとびきり色白で、可愛くて性格もいい女性が今の彼女だ。馴れ初めは、地方の大学に入学してすぐに、家の近くのコンビニでバイトを始めたのだが、俺が深夜のシフトに入っている時に…

 

13、無断欠勤が続いた同僚の家を訪ねると

深沢(仮名)とは今勤めている会社で知り合った。俺が入社した時、色々と面倒を見てくれたのが深沢だ。深沢の指導は大雑把なもので、几帳面な俺はかなり戸惑ってしまった。だが同い年であったことと出身地が同じであったことで一気に親しくなっていった…

 

14、助けたのが仇となり命を狙われるハメに

俺が大学3年生の時の話だ。ちょうどテスト前だったから7月か。当時、俺は築20年くらいのワンルームマンションに住んでいた。部屋は最上階である4階の一番奥。その日、俺は友達の家でテスト勉強という名のノートの見せ合いをしていた…

 

15、ラジオで聞いた後味の悪い人生相談

その昔、ラジオで聞いた『後味の悪い人生相談』がある。相談者の両親は、かなり適当な性分らしい。パチンコばかり行き、3人の子供たちを放置。放置された子供たちは助け合っていた。長男は中学を卒業してすぐに工場で必死に働き…

 

16、肺ガン患者のレントゲン写真を見てゾッとした

私は病院でレントゲン技師をしているのだが、一度だけ現像が出来上がったばかりのフィルムをその場で破棄して撮り直した経験がある。患者さんは末期の肺ガン。胸部写真で病巣が何故か真っ白に写っていた。不審に思ってよく見てみると…

 

17、夜行列車で出会ったおじいさんと若い女性

6年程前、出張で松江に行った時のこと。昔からブルートレインに乗ってみたいと思っていたので、東京駅から夜行列車に乗った。乗ったのはB寝台車で、他の客とカーテンだけで区切るというもの。隣や上段にどんな人が来るのか少し興味があった…

 

18、とある自殺志願者募集サイトの恐ろしい真実

今から10年以上も前の話になる。俺は当時19歳のフリーターで、ガソリンスタンドの夜勤バイトへ出勤するため、原付バイクで向かっている途中だった。ウインカー無しで右折してきた軽自動車と正面衝突し、俺はフロントガラスに顔面を強打しながら吹っ飛ばされて…

 

19、一人暮らしの女子大生の家にかかってきた電話

これは、私が大学生の時にあった話。一人暮らしをしていた家の電話が鳴ったので受話器を取った。すると、『●●さん(私の名前)ですか?私××病院(近所では有名な病院で私もお世話になっていた)の△△ですが・・・』と。少し話を聞いたら…

 

20、絶命しているであろう女房が谷底から呼んでいる

白神山地は熊の湯温泉の主人の話。ある日の夕方、この熊の湯温泉の主人のもとに、「山菜採りが滑落遭難した」との一報が入った。主人が現場に駆けつけると、既に地元警察や救助隊が来ており、サーチライト点灯の準備をしていた…

 

(終)

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