森の中に出現した二階建てバス
もう、音が聞こえてきました。 今からでは間に合いません。 まだ文章を打つだけの 余裕はあります。 事の発端は先月の14日でした。 私の通っている高校の近くに、 自衛隊の駐屯地があ・・・
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もう、音が聞こえてきました。 今からでは間に合いません。 まだ文章を打つだけの 余裕はあります。 事の発端は先月の14日でした。 私の通っている高校の近くに、 自衛隊の駐屯地があ・・・
以前住んでいたアパートでの話なんですが、 引っ越すきっかけとなった出来事です。 アパートは山の中にあってかなり古い、 二階建てのアパートでした。 もちろんトイレは共同で、 風呂なんか付いてませ・・・
伯父「お母さん、 どれだけやばいものかは 何となくわかったでしょう。 さっきも言いましたが、 棒を動かしてさえいなければ、 何とかなりました。しかし、 今回はだめでしょうな」 B母「お願いします。 何とかし・・・
すると、おっさんは身を引いてため息をつき、 Bのお母さんに言った。 伯父「お母さん、残念ですがね、 息子さんはもうどうにもならんでしょう。 わしは詳しく聞いてなかったが、 あの症状なら他の原因も考えられる。・・・
一度、お母さんのとこに戻ると、 さっきとはうって変わって、 静かな口調で聞かれた。 B母「あそこで何をしたのか 話してちょうだい。それで全部わかるの。 昨夜、あそこで何をしたの?」 何を聞きた・・・
山への方角にずらっと続く 柵を伝った先、しかも、 こっち側にあいつが張り付いていた。 顔だけかと思ったそれは、 裸で上半身のみ、 右腕左腕が三本ずつあった。 それらで器用に綱と有刺鉄線を掴んで・・・
オレ「お前の親父が言ってたの、 たぶんこれの事だろ」 A「暴れるとか無理。明らかにやばいだろ」 だが、Bは強気な姿勢を崩さなかった。 B「別に悪いもんとは限らねえだろ。 とりあえ・・・
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