案山子の神様
田舎住まいなので、 通学するときにはいつも 田んぼの脇道を通っていた。 その日も家に帰る為、 いつものように田んぼの脇道を、 カエルの鳴声を聞きながら歩いていた。 すると田んぼの中に、 ピンク・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖 11巻」の記事一覧です
怖 11巻(全20話)
田舎住まいなので、 通学するときにはいつも 田んぼの脇道を通っていた。 その日も家に帰る為、 いつものように田んぼの脇道を、 カエルの鳴声を聞きながら歩いていた。 すると田んぼの中に、 ピンク・・・
親が道警勤務なので、 事件事故の場合は 親父の出動の方が ニュース速報よりも早い。 だから道内の事件事故の速報は、 恐怖よりも『親父の仕事』のイメージが 強かったりする。 でも、豊浜トンネルの・・・
一昨年まで、東京の三鷹に住んでた。 アパートの俺の部屋に 朝4時頃になると必ず誰か来て、 郵便受けにバーナーかなんかで 焼いた様な10円が入れられた。 気になって、入れる瞬間を 誰がやってんの・・・
(前編)帰り道、目に止まった自販機 1/2 この話には後日談があってね。 今から二年前、握手から六年後だね。 法事のために田舎に帰省した時ね、 あの時から一度も通った事なかったあの道。 (近道・・・
ごく親しい友人数人にしか 話してない事なんだけどさ、 書いてみる。 友人らにも鼻で笑われたけどね。 オレってば結構?っていう 経験が多いのね。 霊感がどうのとかは、 分かんないけ・・・
俺にはちょっと変な趣味があった。 その趣味って言うのが、 夜中になると家の屋上に出て、 そこから双眼鏡で 自分の住んでいる街を観察すること。 いつもとは違う、静まり返った街を 観察するのが楽し・・・
俺が今まで生きてきた中で、 一番怖かった体験を話したいと思う。 もう十年以上前の出来事になるが、 当時俺は都内で学生をやっていた。 地元はとある田舎なんだけど、 地元には気心知れた友人が何人か・・・
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