謎怖 37巻（全20話）

  これは３日前の話。   その日、俺の家がある市にかなりの雹（ひょう）が降った。   終電で仕事から帰って来た俺は、玄関の周りの雹を除ける作業をしていた。   すると、夜中で人気・・・

「街灯に照らされたそれは骸骨だった」の続きを読む

  これは、まだ私が幼かった時の不思議な体験談です。   当時、習っていたピアノからの帰りに、一度だけ兄が迎えに来たことがありました。   レッスンが終わるのは夜の７時だったので、それほど遅・・・

「私を迎えに来てくれた兄は誰？」の続きを読む

  これは、旦那から聞いた話。   その日、旦那はかなり仕事が溜まっていて、深夜まで残業をしていた。   その時に同じフロアに居たのは、同僚の松下君のみ。※名前は仮名   二人で雑・・・

「旦那の同僚が語った不可解な雑談話」の続きを読む

  これは、以前勤めていた会社の年配の女性社員の方から聞いた話です。   仮に、その方のお名前を斉藤さんとします。   斉藤さんが若い頃のことなので、今から数十年も前の出来事なのですが･･･・・・

「亡くなった人たちの顔が思い出せない」の続きを読む

  これは、田舎に泊まった時の話。   私の田舎は米農家です。   とても大きな家で、いとこが集まる時は一家族に一部屋割り当てていました。   私がいつも使う部屋は、“・・・

「仏間を仕切る襖に映る謎のシルエット」の続きを読む

  これは、新聞配達をしている私の不可解な体験談です。   集金に行ったその家は、オートロックタイプのワンルームマンションでした。   私は玄関ホールから呼び出しチャイムを鳴らしました。 &・・・

「集金に伺った家で不可解な体験」の続きを読む

  これは、少し奇妙な体験をしたのかもしれない話。   俺が住んでいるアパートの２軒隣、その家の子供たち（３～７歳の３人）と婆さんが閉め出されて玄関前で長時間待っていた。   その様子を見か・・・

「お礼に頂いたのは数枚の葉っぱ」の続きを読む