ピアノの音に恐怖した奇妙な夜
俺はその日、疲れていた。 テレビを見ながら一人晩酌をしていたのだが、いつの間にか眠ってしまっていた。 暖房器具がタイマー設定になっていたのだろう。 寒さで、ふと目が・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「謎怖 57巻」の記事一覧です
謎怖 57巻(全20話)
俺はその日、疲れていた。 テレビを見ながら一人晩酌をしていたのだが、いつの間にか眠ってしまっていた。 暖房器具がタイマー設定になっていたのだろう。 寒さで、ふと目が・・・
私は生まれた時から線路沿いにある家に住んでいる。 そのせいかどうか、夜中に『お客さん』が来ることがあり、部屋の明かりを消して寝ていると、家鳴りとは明らかに違う音を聞いたりもする。 ・・・
これは、一人暮らしをしていた時の話。 東大阪市の3LDKのマンションで、和室が1部屋、残りは洋室。 当時の職場もそのマンションから近く、築15年そこらで綺麗な物件のわりに家賃も月・・・
これは、知り合いの男性から聞いた体験談。(以下、男性=堂本さん※仮名) 堂本さんはテレビ局の下請けの番組制作会社で、旅番組を作るプロデューサーをやっている。 その堂本さんが「某所・・・
これは、幽霊画の掛け軸にまつわる体験話。 その掛け軸は10年ほど前に辞めた会社の倉庫に飾っていた。 退職してから5年ほど経った頃のこと、横断歩道で信号待ちをしていたら車が自分に突・・・
これは、もうすぐ七回忌を迎えるじいちゃんに聞いた話。 じいちゃんが子供の頃は、暗くなってから道ですれ違う人に「もしもし」と声を掛け合うのが習慣だったとか。 なぜなら、人外のモノは・・・
これは、私が小学生の頃の体験話。 バスで通学していたのだが、ある日に車内で凄くショッキングな人物を見た。 一見するとホームレスのような、小汚いトレンチコートに紙袋とボロボロの傘。・・・
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