怖 104巻（全20話）（3 / 3ページ）

  少人数、短時間、そして屋内で実施可能な『肝試し』がある。   そのやり方と体験談を紹介する。   【方法】 １、主催者がこの肝試しのやり方を参加者に説明する。   ２、１名～数・・・

「屋内で気軽に出来る肝試しの方法」の続きを読む

  これは、私が小学生の時にあった話。   父と母、そして弟と私の家族四人で団地に住んでいた。   一日中、雨が凄くて雷もゴロゴロとうるさかったある晩、トイレに行こうとした母が突然慌てた声で・・・

「雷雨の晩、我が家の玄関前に謎のギャル」の続きを読む

  これは、知り合いの話。   とある鄙びた峠道を歩いていると、いつの間にか犬が一頭、後をついてくる。   ※鄙びた（ひなびた） 田舎らしい感じがすること。   痩せた白い体毛の犬・・・

「首に大きな風呂敷包みを提げていた犬」の続きを読む

  これは、とあるばあちゃんとの出会いにまつわる不思議な話。   小学校の修学旅行でのこと。   泊まった旅館でお風呂に入る為に大浴場へ皆で移動している時、向こうから三人組のおばちゃん達が歩・・・

「ばあちゃんは予知能力者だった」の続きを読む

  これは、同級生の話。   学生時代、彼は頻繁に引っ越しを繰り返していた。   よほど居を移るのが好きなのだなと思っていたが、どうもそうではなかったらしい。   引っ越しの話題に・・・

「見えない女に取り憑かれた大学生の男」の続きを読む

  これは、後輩が体験した奇妙な話。   大学生の時分、彼は警備会社でバイトをしていた。   あるデパートで物産展の警備に駆り出された時のこと。   彼の持ち場に近い仮設厨房で小さ・・・

「汚水管に居着くカツラ」の続きを読む