おかしな独り言を連呼していた受験生
これは、大学受験を控えたある受験生の身に起きた話。 高3になった俺は受験勉強で疲れてるせいなのか、自分の部屋にいる時に『独り言』が多くなった。 初めの頃は、「くそっ、間違えてんじ・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖 106巻」の記事一覧です
怖 106巻(全20話)
これは、大学受験を控えたある受験生の身に起きた話。 高3になった俺は受験勉強で疲れてるせいなのか、自分の部屋にいる時に『独り言』が多くなった。 初めの頃は、「くそっ、間違えてんじ・・・
これは、友人のテルオが体験した話。※名前は仮名 ある日、彼は暗い顔で「最近、誰かの足音がする」と言ってきた。 彼は広めのアパートに一人暮らしで、最上階の角部屋に住んでいる。 &n・・・
3年ほど前の話です。 私は地方の総合病院で看護師をしていました。 それは準夜勤で消灯の準備をしていた時のことです。 消灯の前には、病室だけでなく病棟全体を見回る決ま・・・
子供心にも妙に覚えている昔話をひとつ。 ある日、俺の住んでいた田舎で炭鉱事故が起こり、7人ほどが鉱内に生き埋めになった。 その中に、うちの近所のオバサンの20代の息子も含まれてお・・・
僕の町内には『アーちゃん』という人が住んでいた。 アーちゃんは年中、肌色の肌着と肌色のモモヒキを身に付け、パンクしてホイールの歪んだ自転車で町を走り回る、人畜無害の怪人だ。 年齢・・・
これは、去年の夏祭りで娘に『水風船』を買ってあげた時の話。 その水風船はカラフルな模様で、上の部分を輪ゴムで縛ってある至って普通のもの。 お祭りは道路を歩行者天国にして開催されて・・・
これは、ここ1年くらいに起きている私自身の体験談。 過去に色々あったので、私には『何が何でも近付きたくない場所』がある。 どうしても・・・の時は、その場所の前をわざわざ迂回して行・・・
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