学校主催の肝試し大会をやることになったので
僕が中学生の頃の話。 僕は中学の3年間は同じ部活に入っていて、そのクラブの顧問が「川セン」と生徒から呼ばれていた少し変わった先生だった。 川センは自分で作った電動のヒコーキのおも・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖 76巻」の記事一覧です
怖 76巻(全20話)
僕が中学生の頃の話。 僕は中学の3年間は同じ部活に入っていて、そのクラブの顧問が「川セン」と生徒から呼ばれていた少し変わった先生だった。 川センは自分で作った電動のヒコーキのおも・・・
随分と前のことになるが、中学の同級生が自殺した。 どうやら飛び降りらしい。 ほとんど関わりは無かったが、同じ中学を卒業したやつが自殺なんて・・・と思ってショックだった。 &nbs・・・
先輩の妹さんに聞いた話。 深夜の2時くらいに、先輩がかなり思いつめた顔をしていたらしい。 妹さんは心配になり、どうしたことかと兄に尋ねた。 先輩「最近、そこの公園で・・・
小学生の頃に両親が離婚し、俺は母親に引き取られて母の実家へ引っ越すことになった。 母の実家は東北地方のとある町で、かなり寂れている。 家もまばらで、町にお店は小さなスーパーが一軒・・・
兄から聞いた高校時代の話です。 友人のKさんはその日、同じ部活の後輩と一緒に帰っていました。 時刻は夜の10時前。 田舎なので近くに家は無く、外灯の明かりしかない海・・・
私が働いている病院のカテーテル室には、『もっさん』と呼ばれるモノが出る。 ※カテーテル室 重症の心臓病患者の処置をする場所。 もっさんは、「青い水玉模様のパジャマを着ていたり」、・・・
私の先輩が看護師として勤めている病院であったこと。 先輩のチームの受け持ち患者だった末期ガンの初老の女性が急変し、亡くなった。 社交的で明るく、ナースや同室の患者とも仲良くやって・・・
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