テレビ局の闇

昔、テレビ局には

よくホームレスが入り込んで来たんだ。

 

嘘みたいな話だが、本当だ。

 

テロ対策とかもロクに無く、

(あっても対象は国内の過激派や一般の愉快犯など)

通用口から夫婦者や数人のグループが出入り出来た。

 

テレビ局は人の出入りが激しいし、

出演者以外は殆どのヤツが服装とかも

社会人とは思えないような惨状

(多忙で帰宅どころか仮眠すら難しい)で、

ホームレスでもちょっと綺麗目にして行けば

難なく入り込めた。

 

局内でも見咎められること無く

(多少不審なぐらいならスルーされる)

配達弁当の余りや毛布、給湯設備などを用いて

(盗用)生活してた。

連泊してるヤツもいた。

 

今は、こんな慣習ない。

 

どこから入ろうとしても、

必ず警備スタッフが見咎める。

 

芸歴10年以上のお笑い芸人でも、

認印かサインを残さない限り、アポ無しじゃ

局内にも入れない時代になった。

 

それさえも、完全なアポ無し一般人なら

例え営業マンでもシャットアウト。

 

だけど、よく局内でホームレスを見かけた

という情報が上がってくる。

 

セキュリティセンターからは該当する不審者の

映像が無いと報告される。

 

そして、主にスタッフのメンタルヘルス等に

原因を求めるオチがつく。

 

テレビ局のセキュリティは厳重で、

おばさん警備員だけで編成した特殊チームが

3交替で専用のモニター室に詰めて、

便所の中を監視してるという都市伝説もある。

 

ホームレスが化けて出る原因は、

定かでない。

 

不審死ながら報道されず片付けられたヤツもいた

という噂はあるけど、

その真偽や因果関係は定かでない。

 

そもそも、ケツ持ちの暴力団や乞食グループでも

居ない限り、ホームレスなんかどうしようが闇から闇だ。

 

地元警察や福祉団体でさえ、

乞食一人ずつなんて把握してないんだよ。

 

もうすぐテレビのデジタル化が成熟期に入って、

テレビCMが宣伝広告としての役目をほぼ完全に失う。

 

時代は確実に変わっている。

だが、テレビ局の闇は無くならないだろう。

 

テレビ塔の下には(比喩的にだけど)、

あのホームレスが埋まってる。

 

怖いのは果たして人間世界なのか、

化けホームレスなのか。

 

(終)

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