バス通学中に起きた奇妙な出来事
僕はいつも学校に行くために
バスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった。
そのいつも乗ってるバスで、
ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、
おばあさんもいるから、
最後まで行ったんです。
居たいから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、
めちゃくちゃ大きい紙袋の紙じゃない
版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、
シルクハットを被ってる人も、
いっぱい居たんです。
おかしいですよね?
普通の道を通ってるのに。
それでもバスは、
ずーっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、
いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキィー---!って
止まったんで、中に乗ってた人が、
バランスを崩してコケそうになったんです。
僕は席に座ってたんで
大丈夫だったんですけど。
でも、本当におかしい事は、
学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、
大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は
工事してたんで、ちょっと遠回りして、
トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルの
ちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが「ガチャ」と、
音しながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に
学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?
とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人は、
もうみんな死んだんですけど。
(終)
正直よくわからない内容の文章です。これとの関連性は不明ですが、似たような話が別の人物によって書かれている内容があるので合わせ読んでみるといいかと思います。(怖話ノ館ブログ管理人)