軽い痴呆があった母に対して町民達は・・・

民家

 

一人暮らしをしていた高齢の母が突然亡くなり、後始末の為に1ヵ月ほど実家に泊まり込んで驚いた事がある。

 

それは、意味不明の集金が毎日のように来るわ来るわで。

 

今月の写経代とやらで5千円を要求するバアアに、勝手にブリの切り身を持って来ては一切れ千円取る魚屋。

 

そして、週2回花束をいくつも持ち込んで、1万だ2万だとのたまう花屋。

 

さらには、朝になれば牛乳を3人がかりでも飲み切れないぐらい置いていき、新聞はポストに4紙突っ込まれる。

 

母には軽い痴呆があったので、どうやら町ぐるみでぼったくっていたらしい。

 

ただただ「恐ろしい町だ」と思った。

 

(終)

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