怖 34巻（全20話）

これは、僕が 小学4年生の時の話です｡   その日は休日だったので、   友達5～6人と森に行って、 かくれんぼをする事にしました｡   小学校に集合して、   お弁当を食べてから・・・

「森でかくれんぼをしていたら」の続きを読む

僕は、数枚の写真を 見せられていた。   霊感があるというだけで、 霊的な相談を受けていた。   僕はどうすることも出来ない。   そして、友人のKには、 どう伝えたらいいんだろうか･･･。・・・

「友人から見せられた数枚の写真には」の続きを読む

怪異は、夜に起きる方が 一般的に知られているが、   この話は白昼に現れた 怪異の話だ。   怪異･･･   もしかしたら怪異では 無いのかも知れないほど、   リアルな体験だった・・・

「何かを引きずるような音が気になって」の続きを読む

「○○さん、幽霊とか見えます？」   職場の新人のおじさんに、 唐突に聞かれた。   こんな話を集めたり、   人に話しをしたりするのは もちろん好きだが、   自身の経験など、 ・・・

「供養されない水子の霊は成長している」の続きを読む

電話の向こう側で、   居ないはずの人間の 声が聞える。   という話は沢山聞くが、   これもまた、 そういった話の一つである。   相方の友人の話だそうだ。   仮に・・・

「電話の向こうで聞こえていた子供の声が」の続きを読む

会社ではすっかり、 怪談話を聞くのが好きなやつ、   で定着してしまった俺。   今回、新しく入ってきた、   22歳の期間工のEから 聞けた話を紹介する。   彼は、 いわゆる走・・・

「ある走り屋に起った怪事」の続きを読む

昔から家の中には、 大きな鏡があった。   悪戯心で、別の大きな鏡を 向かい合わせれば、   鳥居に似た 不思議な道が連なって、   それに映る自分へ手を振れば、 誰もが同じ動きをした。 &・・・

「合わせ鏡に映る私に手を振れば」の続きを読む