つい自転車の操縦を自慢したくなり
幽霊だったのか? それとも妄想だったのか? これは、そんなお話です。 当時小学4年生で、かなり生意気盛りなお年頃の事でした。 その日、友達と一緒に自転・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖 97巻」の記事一覧です
怖 97巻(全20話)
幽霊だったのか? それとも妄想だったのか? これは、そんなお話です。 当時小学4年生で、かなり生意気盛りなお年頃の事でした。 その日、友達と一緒に自転・・・
今年の正月に、少しほんのりした出来事があった。 40数年前、私が小1だった頃に話は遡る。 同居していた祖父が8畳の茶の間の白い襖4枚に、墨汁でびっしりと『遺言』を書いてしまった。・・・
その昔、祖父から聞いた話。 もう祖父は他界しているが、存命の時によくサシで酒を飲むことがあった。 片目は失明していたが、大病もせず元気だった。 なにより人柄がとても・・・
友人のトモヤは一人暮らしで、わりと綺麗なアパートの3階に住んでいる。(名前は仮名) トモヤは「綺麗なわりに安いんだ~」と嬉しげに話していたが、引っ越しを手伝った俺や他の友人らはその安さの理由に・・・
オカルトではないが、神社にまつわる怖い話。 ウチの近くにある神社は地区で管理され、祭りの時にだけ他の神社の神主を呼ぶような無人の神社だ。 元々は神仏混淆の時代に真言宗の寺と一緒に・・・
俺は昔からよく『ゾロ目』に縁がある。 何気なく見る時計、携帯の充電率を始めとして、出席番号、大会のゼッケン、銀行の受け付け番号なんてくだらないものから、生年月日も全てゾロ目だ。 ・・・
祖母が亡くなって形見分けの時、母が一体の人形を見つけた。 それは高価そうな日本人形ではなく 顔や髪も布地で出来た目の丸い女の子の人形。 一目見て可愛いと思った母は、それを私か妹に・・・
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