キャンプファイヤー
僕はイジメられていた。
キャンプに誘われ、
楽しそうだったから、
「行く」
と言った。
俺はキャンプを楽しんだ。
キャンプファイヤーから
高い音が聞こえるが、
俺は気に止めなかった。
俺は無事に帰宅した。
(終)
解説
一人称が途中から「僕」から「俺」に
変わっているのがお分かりだろうか。
そう、「僕」はいじめの末に、
キャンプファイヤーで殺されたのだ。
高い音(声)が聞こえるのは、
「僕」が悲鳴を上げていた為である。
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