深夜、目の前で白く光ったもの
昨日の深夜2時頃、
彼氏と車でファミレスに行きました。
うちの家は住宅街にあって、
ファミレスのある広い通りに出るには、
かなり細い複雑な道を通らないといけません。
彼氏が運転していたのですが、
道を間違えてしまって、
行き止まりに来てしまいました。
ちょうど行き止まりの場所に
マンションの広い駐車場があったので、
そこでUターンをして、
元の道に戻ろうとしました。
Uターンをして駐車場から出て、
細い真っすぐな道を通ったちょうどその時。
車の前に、
白い光がピカッと光ったんです。
私も彼氏も「今の何!?」とびっくり。
彼氏は、
「今の光なんだ?
ダイヤみたいな形の光が2回くらい、
ピカピカッて光ったように見えたけど」
と言ったのですが、
私は全く違うものに見えました。
私も見た瞬間は、
光が右から左に移動したように
見えたんです。
(ただしダイヤの形ではなく丸い光)
でも・・・
『人間の膝から下の足。
白いズボンに白い靴を履いた足が、
右から左に歩いて行った』
・・・ようにも見えたんです。
その足は膝から下だけで、
膝より上はスパッとありませんでした。
「私は足に見えたんだけど・・・」
と彼氏に言うと、
「気持ち悪いこと言うなよ!」
と怖がりだしたので、
それ以上は黙っていたのですが・・・
幽霊って足が無いとは言いますけど、
逆に足だけの幽霊もいるんですね。
(終)