アパートの風呂場に白い手
入社3年目の6月、 私は愛知県の営業所へ転勤となり、 引っ越しすることになった。 会社が探してくれた 2DKのアパートは、 独り身には 広すぎるようにも思えた。 が・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖 21巻」の記事一覧です
怖 21巻(全20話)
入社3年目の6月、 私は愛知県の営業所へ転勤となり、 引っ越しすることになった。 会社が探してくれた 2DKのアパートは、 独り身には 広すぎるようにも思えた。 が・・・
デリバリーのバイトでも、 チラシを配る時がある。 俺がチラシを配っていた その日は、 雨が上がったばかりで 凄く寒かった。 水溜りのせいで 靴はグチョグチョだし、 ・・・
この話は、中学時代の 友人から聞いた話です。 彼の親戚のお姉さんは、 とても心霊体験が多いらしく、 当時、彼もよく、 心霊写真を見せてもらったらしいです。 場所は言えませんが、 ・・・
ある青年が K県に行った時のこと。 空腹になったので、 一軒のトンカツ屋に入った。 夫婦者でやっているらしい、 小さく古びた店だった。 奥の座敷は 住まいになっているようで、 &・・・
これは、ある小さな美術館の 常駐警備者からの報告。 季節はまさに今頃(夏)、 ちょっと気になる警備報告書。 ・Aさんの報告書 異常なく業務終了。 ・Bさんの報告書 体調不良で早退・・・
先の選挙特番を見ていて、 思い出したことがあります。 当時、私は 実家住まいの中学生。 町は議会選挙の真っ盛りでした。 その夜のことは 隣家に救急車が来たこともあり、  ・・・
女友達Kちゃんの話なんですが・・・。 ある日、Kちゃんと女1人と男1人の 計3人で飲みに行った時。 飲み終わって店を出た頃には、 終電の時間もとっくに過ぎていて。 これじゃ、どっ・・・
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