押入れを開けるとそこには・・・
小学生の頃、姉が習っているピアノの発表会があったんだけれど、私は学校があったので見に行くことが出来なかった。 帰りは夜7時くらいということだったので、私は学校から帰ったら母が作っておいた夕飯を・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖 82巻」の記事一覧です
怖 82巻(全20話)
小学生の頃、姉が習っているピアノの発表会があったんだけれど、私は学校があったので見に行くことが出来なかった。 帰りは夜7時くらいということだったので、私は学校から帰ったら母が作っておいた夕飯を・・・
父は憑依体質というか、毎晩のように唸される人だった。 対して、母は呪(まじな)い師の家系だったからか、そういうのを跳ね除ける人だった。 なので父が唸されても、母が胸の辺りをペシッ・・・
今から15年も前の話。 当時、私は大学には進学せず、夜の世界で働いていた。 同じ頃、韓国に従兄弟が日本料理店をオープンさせていて、想像以上に賑わいをみせた為、私に「手伝いに来てく・・・
昨年の5月頃、会社の先輩が実際に体験した話。 先輩は当時、アパートの1階に住んでいた。 その日も仕事を終え、疲れながら夜9時頃に就寝。 すると、午前0時くらいに「ピ・・・
ガキの頃、海辺生まれの俺は、よく潜りに行っては小遣い稼ぎをしていた。 アワビなんかだと2~3枚で万札だったから、ガキにしては実入りの良い稼ぎだった。 その日は遠出をして岬の先っぽ・・・
先日、婆ちゃんが亡くなった時の話。 住んでいる地方は戦時中から妙にカルト宗教率が高くて、婆ちゃんはそういった宗教に入っていた。 婆ちゃんは貧乏なくせに、結構な額のお金も納めるくら・・・
ある日、甲冑一式が神社に持ち込まれた。 聞けば、ネットオークションで安く落札してみたものの、届いてから家でおかしなことばかりが起き始めたという。 怖くなったので、納めて炊き上げて・・・
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