謎怖 60巻(全20話)(2 / 2ページ)

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あの鏡の中に私じゃない誰かがいた

  私は、貧乏なアパート暮らしの女。   お風呂がないので、いつも『銭湯』に通っている。   その日、いつもの店が休みだったため、少し離れた場所にある銭湯へ向かった。   浴室には・・・

誰も知らない何かがある部屋

  これは、不動産会社にいた時の話。   入居して1ヶ月もしないうちに、入居者からこんな電話があった。   「この部屋、以前に何かありましたか?」   「いえ、特に何もありませんが・・・

あの人は帰ってきたのかもしれない

  お盆前のこと。   終電で帰ったある日、ホームから改札に向かう階段の踊り場で、おばあさんが荷物を二つ持って立っていた。   ホームの一番端からのんびり歩きながらその様子を見ていたのだけれ・・・

山道の先に棲むもの

  今からおよそ3年前のこと。   当時、俺は大学卒業を控えていて、就活や研究に追われる日々を送っていた。   けれど、長い夏休みに入ったこともあり、気晴らしに東北各地をまわってみることにし・・・

監視モニターに映る死の予兆

  数年前、現職時の警衛勤務中の話。   時間は深夜2時30分頃だったか。   警衛所で監視モニターとにらめっこをしている時に、正門とは別の、夜間は閉じている小さい南門のカメラに『妙なもの』・・・

事故現場を見てからの異変の数々

  現在進行形なんだが、誰か助けてくれ。   半年ほど前のこと。   仕事を終えて車で帰る途中、大きな事故現場に遭遇した。   「ああ、これは助からないな」   そう思う・・・

気づいてはいけない気配

  これは、私と会社の先輩・冨岡さんの話。※仮名   当時、私は20代で、冨岡さんは30代。   二人とも独身で一人暮らし。   家も近かったので、よく一緒に飲んでいた。 &nbs・・・

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