怖話ノ館(こわばなのやかた)
2016-6-18 08:30 [怖 62巻]
かなり昔の話です。
私の母の家系は霊感のある人が多く、
私も小学生の頃から少し”霊感アリ”
と言われていました。
小学5年まで住んでいた家は、
火葬場のすぐ近くにあったのですが、
そこに住んでいる間だけ見ていた
悪夢のような夢がありました。
その夢の内容は、
普段、私が寝ている場所に
なぜか父が寝ており、
頭の方にある開いた窓からは、
マントを着けた真っ赤な目をした
大きな男が父を見下ろし、
大声で笑っているのです。
私はその部屋の入り口から、
その風景を見ている事しか出来ません。
同じ夢を何度見たのか、
はっきりと覚えていません。
大学生になって田舎を離れ、
帰省した時に母とその家の話をしました。
私「そういえば、
あの家でこんな夢よく見てたよ」
と言うと母がびっくりして、
母「私、その男、見たことある!」
母は夜中に金縛りに遭って目を開くと、
マントを着け、
足にびっしり毛の生えた男が、
枕元に立って
こちらを見下ろしていた、
との事。
母「あれは、私じゃなくて、
お父さんを見てたのか・・・」
母の話に、
少し鳥肌が立ちました。
(終)
タグ:夢, 悪夢, 枕元に立つ, 火葬場
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