国民的アニメ映画に隠された謎

今でも子供たちに

絶大なる人気を誇る、

 

妖精と姉妹の国民的アニメ映画、

「となりのトトロ」。

 

一見、

 

都市伝説とは無縁のような

このアニメには、

 

まことしやかな噂が

後を絶たない。

 

その噂とは

1、 

池に落ちたサンダルは、

本当に妹の物だった。

 

2、

妹は姉に発見された時、

サンダルを片方履いていない。

 

3、

その後に出てくる地蔵菩薩は、

元々閻魔大王だったと言われている。

 

4、

姉と妹は、

実は死んでいる。

 

(後半になると姉妹の影が消える)

 

5、

お母さんにとうもろこしを

届けに行く最後の場面。

 

あれだけ近くにいるのに

面会しないのは不自然。

 

それもそのはず。

 

2人はもうこの世の住人ではない。

 

6、

姉妹に見えたあの妖精は、

実は死神で、

 

死期が近い人間、

 

もしくは死んだ人間にしか

見ることが出来ない。

 

7、

子供だけに見えるというが、

 

姉妹には見えたが、

男の子には見えなかった。

 

8、

妖精の名前の元になった

トロルとは、

 

ノルウェーの伝承に伝わる

邪悪な妖精。

 

9、

猫の形をしたバスは、

あの世に繋がっている乗り物。

 

木がバスを避けている

描写があったが、

 

あれは木が避けている訳ではなく、

 

バスの存在自体が

霊的なものだからである。

 

なので、

 

木が当たるわけもないし、

皆に見えるはずもない。

 

その証拠に、

動物にだけは見えている。

 

(犬が吠えるシーンあり)

 

何気にアニメをよく見ると、

 

バスの行き先表示に

「墓道」が出ている。

 

何かの暗示か。

 

10、

私たち、風になってる!

 

もう死んでいるから

見えていない。

 

11、

姉は妖精に、

 

妹の元へ連れて行って欲しい

と頼み、

 

そして黄泉の世界へ

連れて行かれた。

全て小説の中の物語説

 1、

そもそも、

父親は何を書いていたのか。

 

2、

田舎に来る前から、

姉妹はこの世に存在しなかった。

 

3、

姉妹が妖精と一緒に、

 

木の上でオカリナを吹いていた

シーンがあるが、

 

あそこで父親がチラリと

木を見やり、

 

少し笑顔を浮かべて

執筆を続けるのが確認出来る。

 

あの時の父親は、

 

死んだ娘たちがこうなれば良かったと

思ったことを小説にしていた説。

 

4、

入院していた母親の病気は、

肺結核だったという説。

 

物語中に登場した病院のモデルは、

元結核患者の療養施設。

 

現在もある。

 

5、

結核は1950年まで、

日本人の死亡原因のトップ。

 

しかも、この映画の

舞台設定も1950年代。

 

この時代、

結核は限りなく不治の病だった。

 

なのに、

 

エンディングで母親とお風呂に入っている

描写があるのはおかしい。

 

つまり、あのエンディングは、

過去の回想シーンであるという説。

 

母親は精神を患っていたという説

 1、

姉妹を亡くしたことによって、

精神を患い入院していたとする説。

 

2、

今、あの木のところで

笑ったような気がした。

 

生きている人間に対して

使う言葉ではない。

 

3、

とうもろこしは父親の演出だった。

 

母親を見舞った父親が、

 

とうもろこしに「おかあさんへ」と書き、

窓際に置いたとする説。

 

まとめ

このように、

 

あのアニメに隠された都市伝説は、

沢山ありすぎて数え切れない。

 

これらの件について制作側は、

 

「姉妹は死んでもいないし、

妖精も死神ではない」

 

「あの影は塗り忘れで、

 

巷で囁かれているような

暗い話ではない」

 

と一蹴したことで、

一応の結論は出ているが、

 

それでも都市伝説の噂を

信じる者が多い。

 

(終)

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