リゾートバイト(本編)10/14
そうして坊さんに連れられて俺達は、 その家を出てすぐ隣の鳥居をくぐり、 石段を登った。 旦那さんは家を出るまで一緒だったが、 おっさんたちと何やら話をした後、 坊さんに頭を下げて行ってしまった。  ・・・
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そうして坊さんに連れられて俺達は、 その家を出てすぐ隣の鳥居をくぐり、 石段を登った。 旦那さんは家を出るまで一緒だったが、 おっさんたちと何やら話をした後、 坊さんに頭を下げて行ってしまった。  ・・・
といっても、俺とAは後の荷台なわけで。 乗り心地は史上最悪だった。 旦那さんは、俺達が荷台に 乗っているにも関わらず、 有り得んほどにスピードを出した。 Aから、軽く女々しい悲鳴を聞いたが ス・・・
旅館から少し離れると、急にBが運転手に 行き先を変更するよう言ったんだ。 運転手に何かメモみたいなものを渡して、 「ここに行ってくれ」と。 運転手は、メモを見て 怪訝な顔をして聞いてきた。 &・・・
広間に戻ると、美咲ちゃんが 朝飯の片付けをしていた。 女将さんは、いなかった。 俺は、ふと思った。 あそこに行ってるんじゃないか?って。 盆に飯乗っけて、 2階への階段に消えてい・・・
口から飛び出そうなくらいに 心臓の鼓動が激しくなった。 とっさに、Bが見たのは 影じゃないと思った。 影が、横や上の天井を 動き回るのは不自然だ。 仮にそれが影だったとしても、 ・・・
沈黙の中、急に携帯のアラームが鳴った。 いつも俺達が起きる時間だった。 Bの体がビクンってなって、 相当怯えているのが伺えた。 Bは根がすごく優しいやつだから、 前の晩、俺に言ったんだ。 &n・・・
部屋に戻ってしばらくすると、 AとBが戻ってきた。 A「おい、大丈夫か?」 B「何があったんだ? あそこに何かあったのか?」 答えられなかった。というか、 耳にあの音たちが残って・・・
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